重要な内容をクライアントサイドのスクリプトで生成しない

検索エンジンにも拾われたい情報は、JavaScriptなどのクライアントサイドスクリプトで生成してはなりません。

クライアントサイドのスクリプトとは

クライアントサイドのスクリプトとは、クライアント(アクセス者が利用している環境)側で実行されるスクリプトの事です。ブラウザ上では主にJavaScriptの事を指します。これらのスクリプトは、サーバではなくブラウザ上で実行されます。したがって、どのように実行されるかはブラウザ側に依存する事になり、ブラウザの種類やバージョンによっては正しく動作しない事もあります。

JavaScriptはAjaxとしても秘匿活用されています。ユーザ向けに便利な機能としてスクリプトを使うことには問題ありません。しかし、スクリプトで生成したものは検索エンジンに解釈されないので注意が必要です。スクリプトで生成する必要が無いものは、通常のテキストとして記述しておきましょう。

JavaScriptで生成しないほうが良いもの

特に次のものは、クライアントのスクリプト(JavaScriptなど)では生成しないようにしましょう。

  1. 検索にかかってほしい重要な文字列
    JavaScriptで生成された文字列を検索エンジンは読みません。したがって、検索にかかってほしい重要な文字列をJavaScriptを使って生成しても意味がありません。検索対象にしたい文字列は、閲覧者にとっても重要な文字列のはずです。それらをスクリプトで生成すると、スクリプトが実行できない環境で閲覧しているアクセス者にも情報が伝わらなくなってしまいます。
  2. リンクやページ遷移処理
    検索エンジンのクローラがたどれるリンクは、HTMLのa要素を使って記述された「普通のリンク」だけです。スクリプトで生成されるリンクや、スクリプトを使って移動する処理は、検索エンジンは解釈しません。したがって、JavaScriptなどで移動処理を行うプルダウンメニューを用いたナビゲーションなどは、検索エンジンには解釈されない事になります。

サーバサイドのスクリプトは問題ない

クライアント側で実行されるスクリプトと異なり、サーバ側で実行される「サーバ再度すくりぷt」には問題ありません。サーバ側で実行されるという事は、クライアントが受け取るのはスクリプトのソースではなく、スクリプトが実行された結果だけだからです。この場合、アクセス者の閲覧環境は全く関係ないため、どんな環境でも(ブラウザでもクローラでも)問題なくアクセスできます。

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2009年12月10日
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