パンくずリストがあれば、どこのページに直接アクセスされても現在位置をユーザーに知らせる事ができ、サイト構造を把握させやすくなります。
「パンくずリスト」とは、トップページから現在のページまでの移動経路を順番に掲載したリンクリストの事です。現在位置とサイト構造を把握するのに便利で、階層の深い大規模なWebサイトには必須なナビゲーションだといえます。
パンくずリストは、現在閲覧しているページが、Web歳との階層構造内のどこに位置しているのか良く解るため便利です。検索使途などから、途中のページに直接アクセスしてきても、現在の位置をすぐに把握できます。また、そのコーナーのトップページへアクセスしたいと思ったり、Webサイトのトップページへアクセスしたいと思ったりしたときにも、パンくずリストを使えば簡単に移動する事ができます。
あまりページ数の多くないWebサイトでは活用する機会が少ないかもしれませんが、3階層以上になる箇所が少しでもあるようなら、パンくずリストを用意しておきましょう。パンくずリストは、全てのページで表示内容が異なりますから、メニューのように「別ファイルを合成」する方法は使えません。その為、ページ数が多くなってから全ページにパンくずリストを用意するのは大変です。既にページ数が多い場合は勿論、少ない場合でも、今のうちからパンくずリストを用意しておくほうが、後々の更新が楽になるでしょう。
パンくずリストは位置や構造を把握するのに役立つだけでなく、サイトのトップページやコーナーのトップページなど、階層を越えて移動するにも役立ちます。大規模でなくともぜひ掲載しておきましょう。
パンくずリストを構成するのは普通のテキストリンクですから、作成に特別なツールは不要です。簡単に作れて優れたナビゲーションだといえるでしょう。
解りやすくて使いやすいパンくずリストにするために、以下の3点を抑えておきましょう。
パンくずリストの項目名はできるだけ短く記述しましょう。パンくずリストでは、左端がトップページで、右端が現在のページになります。ですから、複数行にまたがってしまうと把握しにくくなってしまいます。また、項目名が長すぎると、ナビゲーションである事がわかりにくくもなります。簡潔に各構造の内容を表現しましょう。
パンくずリストの右端は、常に「現在位置」を島します。パンくずリストの中では、この右端部分だけ、リンクになっていません(現在位置なのでリンクにする必要が無いためです)。現在位置を示しているという事を明確にするために、ページタイトルと完全に一致する文字列を記載しておきましょう。それによって、この部分が「パンくずリスト」ナビゲーションである事がはっきりします。
ページタイトルに「最適化したいキーワード」を含んでいる場合は、パンくずリストの右端にもページタイトルを記載する事で、キーワード出現頻度を向上させることにもつながります。
全てのページで同じ位置に掲載するようにします。パンくずリストの特定の項目をクリックした直後に、移動先のページでも同じ項目が同じ位置に表示されていると、扱いやすいパンくずリストになります。また、掲載位置は、すぐに目に付く上部がわかりやすく望ましいでしょう。横向きのメニューバーを用意しているなら、その直下などがお勧めです。ほんの1行分のスペースを確保するだけで十分なので、既存のデザインにも含めやすいでしょう。
パンくずリストは普通のテキストリンクなので、キーワードを含めればSEO効果も期待できます。可能ならキーワードを含めていきましょう。最も左端に配置される項目は、Webサイトのトップページです。その為、トップページへのリンクは、「HOME」や「TOP」などという文字だけにしてしまいがちです。しかし、それではキーワードの最適化効果が得られないので、Webサイト名など、最適化したいキーワードを含むものにしておきましょう。
パンくずリストでは、常に右端(最後)が現在位置になります。パンくずは、「これまでに通ってきた道」にのみあるもので、「これから先の道」には存在しないはずだからです.ですから、パンくずリストを作る際には、必ず右端(最後)に現在のページよりも先のページへのリンクまで書いてしまうと、閲覧者を惑わす事になってしまいます。例え、道筋が1つしかなく、次に閲覧すべきページが1つしかながったとしても、パンくずリスト内に「次のページ」を書いてはいけません。
次に読むべきページがあるのなら、それは別の場所からリンクさせておきましょう。
本文の最後などがわかりやすくて便利です。
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